風水学

国際風水学研究所

国意識から地球意識へ変わり、日本人意識から地球人意識へ


風水学は命を磨きます。


磨かれた命は輝き、元氣になります。  元氣となった人は、自分自身の命を輝かせ、幸せを得ることが出来るでしょう。  

でも、それだけはありません。  元氣になった人の輝いている命は、周囲の人たちをも照らしてくれます。命の輝きで周囲の人にも元氣を与えてくれることでしょう。  そして、元氣になった命は心と体を強く大きくしていきます。  大きくなった心は、今までのような小さな考えに囚われることなく、より柔軟に、そしてより多くの命のことを考えることが出来るようになっていきます。
心が小さく弱ければ、人間は自分のことさえ満足に考えることが出来ません。  しかし、命を磨いて心と体を強く大きくしていけば、自分自身が受ける様々な問題を解決することが出来るようになり、更には自分以外の人に対して心を配る余裕も生まれてきます。  

命の輝きとは、元氣になることで生まれる「余裕」だとも言えるでしょう。  そして、大きく強くなった心は今まででは考えることも出来なかったようなことを考え、受け止めて、新しい意識を持てるようになります。  それが、地球人という意識なのです。  

日本に住むほとんどの人は、自分を「日本人」だと考えています。つまり、「自分は日本人である」という意識を持っているのです。  しかし、ほんの百数十年前まで、日本には自分達が「日本人」だと言う意識を持つ人はいませんでした。  ただ「どこそこの藩の人」「この村の誰々」という意識しか持たず、共通した人である、という意識がなかったのです。  
その為に、日本は長い長い間国のなかでいくつもの勢力に分裂し、時には血を流して戦ってきました。  それが、明治維新という日本史上の一大転機を経て次第に「私達は日本人である」という意識を共有するようになっていったのです。  

そして現在、日本人の大多数は自分が日本の人間であることに何の疑いも持っていません。  日本人という共通認識があるために国が分裂するようなこともなく、日本人同士で争うこともありません。  江戸時代以前の「私は××藩の人間である」という小さな共同体を基準とした意識から、明治維新を経て「私は日本人である」という、より大きな「国」と言う共同体を基準にした意識に変化したことにより、日本は国としてまとまり、ひとつの大きな共同体となることが出来たのです。  同じ共同体の一員であると言う意識があれば、ひとつにまとまる事の出来るのが人間なのですから。  

それでは、風水学によって心の器を大きくする事で生まれる「地球人」という意識は、どのようなものなのでしょうか。  

それは、国を基準とした共同体意識よりも更に大きい――この、地球という星を基準にした共同体意識なのです。  全ての人間は地球で産まれ、生き、死んでいきます。  
地球の観点で見れば人間は大きなひとつの共同体。  いえ、地球という巨大な共同体の一員が「人間」なのです。  地球と共に生きていること。全ての命は自分が活かし、自分は全ての命に活かされていること。  それを頭ではなく心で理解し、体で実践することが出来る。  それこそが、風水学でいう「地球人意識」です。

風水学を学び、実践して命を磨いていけば、心と体は強く大きくなっていきます。  やがて大きくなった心は国という枷を越え、自分が地球人である、というより大きな意識を持つことになるでしょう。  自分の命を輝かせ、十分に活かしつつ。  他の命をも輝かせ、活かしていく。  それは自分の周囲の人間から始まり、より多くの命へと広がっていきます。そして、人間にとってもっとも大きな他者――地球をも活かすようになっていくでしょう。  

自分を活かし、地球人として他の命も、そして地球をも活かし、全てを輝かせていく。  

それこそが、風水学の目指す「これからの生き方」なのです。


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