風水学

国際風水学研究所

龍穴と龍脈


例えば、龍穴のある場所で取れた食物は他の場所で採れたものよりも多くの氣を含んでいますし、龍穴に泉や池やがあれば、その水は気に満ちたものとなります。大氣すら、龍穴から溢れ出た氣を含み、ただ呼吸しているだけでも他の場所よりも多くの氣を入力することが出来るのです。  

風水学によって命を磨くことはもちろん龍穴でない場所で行うことも出来ますが、龍穴で行えばその効果は何十倍、何百倍、何千倍にもなります。

また、龍穴はただそこから溢れ出る氣に浴しているだけでも人間に影響を与えますので、古来より風水を学ぶものの中には龍穴と氣の交流を行って命を磨くのではなく、ただ龍穴より溢れ出る氣を受けて、その恩恵に浴する事しか求めない者もまた多くいました。

 残念ながら、現代の日本で見られる風水占いや風水術の多くは、そのような類――自分さえ良ければ他者から奪っても構わない、という思想に基づいたもので占められています。それでも、人間がただ龍穴の恩恵に預かるだけであったならば――古代文明における森のように、人間が自ら環境を破壊していくようなことがなければ、人間と地球は共生は出来ないまでも共存することが可能だったでしょう。  

しかし、この龍脈と龍穴もまた、人間の手によって破壊されようとしています。  現在の科学では龍脈も龍穴も認識することが出来ません。そのため、人類が行ってきた開発の多くは自然を失わせるだけでなく、龍脈と龍穴という、地球の環境を『氣』のレベルで支えていた器官さえも破壊してきました。

環境の破壊は、同時に地球レベルでの龍脈と龍穴の破壊――地球と宇宙、そして人の間での『氣』の交流をも妨げることでもあったのです。  その結果、我々は地球とも宇宙とも十分な『氣』の交流をすることが出来ない状態に陥り、地球もまた十分な氣を得られずに病んでしまっています。  それが、科学の観点から見れば全世界的な環境の破壊という形で現れているのです。

地球と宇宙のエネルギーの交流



風水学とは 地球と生きる 命を磨く 心の時代・水の時代 これからの生き方 風水のセミナー 問い合せ
copyright.all right reserved  国際風水学研究所